そうめん|熊本県で継承する完全手作り、正真正銘の手延べ南関素麺。
近年、「手延べ素麺」と表記されながら、こねるも、延ばすも、細めるも、大部分が機械に置き換わった素麺が、ほとんどになりました。 伝統を守り全て手作業で、機械を一切使わない、南関素麺。特に繁忙期は、お待たせ致す可能性が高くありますが、まるで違う強いコシと、滑らかな喉越しを感じて頂けるはずです。
もっと読む約1200年前、中国から伝わり、「日本の麺のルーツ」になったそうめんは、江戸時代まで、セレブの料理でした。 庶民に広まって以降、素麺づくりは、全国に拡大し、産地の気候や製法の違いによって、様々な「ご当地素麺」が生まれました。意外にも幅広い、そうめんの世界をどうぞ覗いてみてください。
もっと読むそうめん、ひやむぎ、うどんの違いは、ご存知でしょうか?「日本の麺のルーツ」であるそうめんは、何と元々、油で揚げたお菓子だったと言います。 今は、3つとも白く長い麺ですが、どんな違いがあるでしょうか? 歴史の違い、延ばすと切るの違い、手延べと機械の違い、太さの違いなど、そうめんを中心に諸々綴りました。
もっと読むミツバチ以外に誰も、蜂蜜を作ること出来ません。ミツバチの体内酵素によって分解された花蜜が、「蜂蜜」に変わります。 花蜜は、巣内の仕事を卒業したベテランのミツバチが、集めます。約40日とされる短い一生の中で、巣の内外で様々に担当する、ミツバチのお仕事を紹介します。
もっと読む養蜂家は、巣門を出入りするミツバチたちの仕草や羽音から、巣箱の中の様子が大体分かると言います。 ミツバチがどうして欲しいのか考え、日々の作業を行っていきます。女王蜂・蜂群の育成、給餌、夏越し・冬越し、ダニ・外敵から防衛、1年間の努力が現れる「採蜜」に向けた、養蜂家のお仕事を紹介します。
もっと読む蜂蜜は、高価だし、見極めを失敗したくない! けれども、日本の蜂蜜選びは、とても難解です。加熱しても加糖しても、表示義務がありません。 本物の蜂蜜を選ぶ視点を、いくつか記しました。蜂蜜の糖度・粘度・透明度の高さや、表層に付く気泡、結晶化していく様など、本来の天然・非加熱蜂蜜の姿です。
もっと読む頑張り過ぎてしまった時、ホッと一息つきたい時、蜂蜜の甘味が、ストレスを除いて、エネルギーを与えてくれます。 折角なら、蜂蜜の豊かな栄養と、天然酵素の恩恵を存分に享受したい! 蜂蜜の3つの種類(純粋蜂蜜・加糖蜂蜜・精製蜂蜜)と、非加熱蜂蜜のパワーについて、書きました。
もっと読む「一斉に咲いて一斉に散る」四季移ろいの中、その時だけしか会えないものに、日本人は風情を感じてきました。 桜の花と同様に、サクランボも初夏だけの味覚。僅かな瞬間に、眩いまでの閃光を放ちます。サクランボの「ンボ」の由来や種のこと、サクランボをより知ると、より美味しく感じられるような気がします。
もっと読む桜ほど、日本人にとって思い入れの深い花はないでしょう。古来より日本人は、桜の美しさや、可憐さに心を惹かれてきました。 田植えを告げる神が宿る木と崇め、はかなく散る命の短さに死生も考えさせられました。花も実も、その瞬間に見事な命を燃やします。桜の魅力や歴史、サクラとサクランボの違いなど、記しました。
もっと読む日本は、世界有数の農薬大国です。まず、知って欲しいことは、「日本で無農薬栽培は、とても難しい」ということです。 温暖湿潤の気候や市場の品質要求などが、その理由です。しかし、世界では今、オーガニック意識の高まりや、農薬規制の動きが進んでいます。農薬にまつわる色々を、綴りました。
もっと読む輸入食品は、収穫後(ポストハーベスト)に防カビ剤が散布されていたり、除草剤「グリホサート」が作物に直接散布されていたりもあると言われます。 けれども、「国産が一番安全」という認識も、変えていく必要があるかもしれません。世界有数の農薬大国・日本の現状や、農薬を使う理由など、書きました。
もっと読むミツバチが、絶滅危惧されています。消滅してしまったら、蜂蜜はもちろん、野菜、果物、植物油、牛乳、コーヒー、コットンまでも、入手困難になってしまう。 原因とされる、生息地の森林減少、気候変動、寄生虫、そして最も大きいとされる田畑へ撒く農薬や、太古から続くミツバチと人間の関係について、諸々綴りました。
もっと読むミツバチが、絶滅危惧されています。世界食糧の約1/3の受粉を担う、花粉媒介者として、植物の実りを支えています。 また、古代エジプト女王クレオパトラに愛用された蜂蜜。ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素が豊富で、美容、健康に良い栄養宝庫。天然甘味料の提供者としても大きい、ミツバチの役割など書きました。
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