世界有数の農薬大国、日本② 温暖気候や市場要求、農薬使用が減らない理由など。

世界有数の農薬大国、日本② 温暖気候や市場要求、農薬使用が減らない理由など。

日本は、世界有数の農薬大国です。まず、知って欲しいことは、「日本で無農薬栽培は、とても難しい」ということです。 温暖湿潤の気候や市場の品質要求などが、その理由です。しかし、世界では今、オーガニック意識の高まりや、農薬規制の動きが進んでいます。農薬にまつわる色々を、綴りました。

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世界有数の農薬大国、日本① 農薬消費の現状や使用量統計、農薬の期待効果など。

世界有数の農薬大国、日本① 農薬消費の現状や使用量統計、農薬の期待効果など。

輸入食品は、収穫後(ポストハーベスト)に防カビ剤が散布されていたり、除草剤「グリホサート」が作物に直接散布されていたりもあると言われます。 けれども、「国産が一番安全」という認識も、変えていく必要があるかもしれません。世界有数の農薬大国・日本の現状や、農薬を使う理由など、書きました。

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ミツバチの減少② 原因は気候?農薬?絶滅してしまったら、起こり得る世界。

ミツバチの減少② 原因は気候?農薬?絶滅してしまったら、起こり得る世界。

ミツバチが、絶滅危惧されています。消滅してしまったら、蜂蜜はもちろん、野菜、果物、植物油、牛乳、コーヒー、コットンまでも、入手困難になってしまう。 原因とされる、生息地の森林減少、気候変動、寄生虫、そして最も大きいとされる田畑へ撒く農薬や、太古から続くミツバチと人間の関係について、諸々綴りました。

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ミツバチの減少① 世界農作物の1/3の受粉を担う大恩も、絶滅へ向かう危機

ミツバチの減少① 世界農作物の1/3の受粉を担う大恩も、絶滅へ向かう危機

ミツバチが、絶滅危惧されています。世界食糧の約1/3の受粉を担う、花粉媒介者として、植物の実りを支えています。 また、古代エジプト女王クレオパトラに愛用された蜂蜜。ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素が豊富で、美容、健康に良い栄養宝庫。天然甘味料の提供者としても大きい、ミツバチの役割など書きました。

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私たちの体は、食べた物で出来てます!旬・和食・安全を意識して食したい。

私たちの体は、食べた物で出来てます!旬・和食・安全を意識して食したい。

食が変われば、体は変わります。旬を選び、安全を選ぶことが、より良い体を作ります。 日本人の体に合った「和食」、山の幸や海の幸の一汁三菜。伝統には、受け継がれてきた理由があります。 食べる物が見直され、体調が良くなった!体が変わってきた!そんな感覚になれるきっかけが出来ましたら嬉しく思います。

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